ハロハロのスタッフが待っており、専用車で案内してもらいます。
まずは、捜査局（NBI）にてフィリピン無犯罪証明書を取りに行きます。作成に必要な項目は事前に伝えていますので、各書類が準備されています。
現地では、書類の内容説明と必要箇所へのサインのみで、とてもスムーズです。両手、全ての指に黒インクを付けて指紋を採ったら、無犯罪証明書の手続きは完了です。
この後は、ホテル近くのモールで証明写真の撮影と両替を行います。
宿泊するのは、メトロマニラのマカティにあるホテルです。チェックイン後、ロビーにある「パントリー」というブッフェスタイルのレストランで食事をしました。フィリピン名物のレチョン（ 豚の丸焼き） などを食べ、ワインを飲みながらツアー参加者と歓談しました。
10時頃にハロハロのスタッフがホテルにピックアップに来ます。APECO（Aurora Pacific Economic Zone）のオフィスに移動をします。
まず、前日にも行なったように指紋を採り、永住権申請に必要な書類にサインをします。その後、APECOの長官とのインタビューが行なわれます。面接は英語で行なわれますが、スタッフがサポートしますので英語が堪能でなくても問題はありません。面接は1組あたり10分ほどで終わります。
インタビュー終了後、フィリピン料理レストラン「ROMULO CAFE」にてランチを取りました。フィリピン料理は総じて味が濃くて脂っこいのですが、このレストランの食事は日本人でも食べられる味付けで美味しかったです。
その後、ハロハロの事務所に移動、事業やフィリピンの不動産の現況などの説明を受けた後、ホテルに戻りました。
この日は各自、好きなレストランで夕食をとりました（スタッフ同行も可能）。
この日は予備日になります。オプションにて、ハロハロの不動産視察ツアーや観光ツアーをアレンジすることも可能です。
4日目の夜は、延泊しない方（銀行口座開設を行わない方）にとって最後の夕食となるので、参加者全員でホテル内のタイレストランにて食事をしました。このホテルはタイの財閥系のホテルということもあり、非常に美味しいです。
10時30分にハロハロのスタッフがホテルにピックアップに来て、APECOのオフィスに向かいます。
APECOから発給された永住権は、パスポートに貼られ、そのほかAPECOカード（写真付き）、永住権の書類を受け取り、受取書等にサインをして手続き完了です。
銀行口座を開設されない方はこのまま空港に向かいます。
銀行口座を開設される方は、マカティに戻り、現地銀行にて口座開設を行います。銀行口座開設を行うと、現地のTIN（タックスナンバー）が貰えます。
